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世界4周中の情報系旅人が綴る、世界や旅の情報あれこれ〜たまに恋〜

誘う女 誘う男 拒む女 拒む男 コロンビアの夜には誘惑が多く待っていた。

僕は世界を旅している間に何度か恋をしています。

いや、何度もと言った方がいいのでしょうか。

 

実った恋、実らなかった恋。

それは様々。

もちろん旅中という事もあって、長い間一緒にいれるわけではありません。

けれど、その土地で一緒に暮らしている間、僕はとても楽しく過ごしていたんです。

 

これはコロンビアでの経験。

僕は一人のコロンビア人に出会いました。

 

 

目指すはメデジン。一年中が春の町。

旅を再開して約3ヶ月。

僕はコロンビアにやってきた。

ベネズエラでは散々なトラブルに遭い、本当に疲れ果ててしまっていた。

ベネズエラはいい国だと思う。

観光する場所もたくさんある。

けれど、やっぱりまだまだ観光客にとって難易度が高い国なんだろうな。

 

スペイン語が話せるかどうかの以前に、もっと国際的な情勢の事、最低でもベネズエラという国が今現在どういう国であるかというのを理解していないと旅をするのは難しそうだ。

 

そう。僕はくたびれていた。

毎日毎日、警察に怯え、旅を続けていたベネズエラ。

そろそろ休まりたいという気持ちがある。

そんな中僕が訪れたのはコロンビアのメデジン。

 

 

常春の町メデジン。

 

そして

 

 

美女が多い事で有名なメデジン。

 

コロンビア人に美女が多いというのは聞いた事がある。

まぁ、有名な話だ。

 

しかし、そのコロンビアの中でもメデジンという街は特に美女が多いという事で有名らしい。

 

期待に胸が踊る。

美女は見てるだけでも楽しくなるもんだ。

 

変質者?

 

いや、違う。

僕はただ美女を見てるだけでもコーヒーが美味しくなるんだという話をしているだけだ。

コロンビア名産のコーヒーを飲みながら、おそらくコロンビア産のコーヒーを飲んで育った美女を見る。

 

こんな贅沢な時間を過ごせればそれだけで満足。

 

コロンビアを最後に、僕は南米の旅を終え、この後中米に行く予定。

南米最後にちょっと素敵な景色(美女に限らず)を見れたらそれでいいや。

 

しかも、メデジンは常春のメデジンと呼ばれており、一年中春のような気候らしい。

寒くもなく、暑くもなく、一番過ごしやすい春のような気候であるメデジン。

 

楽しみしかないな。

 

 

到着したメデジン。美女はどこにいる?そんなもの探すまでもない。

メデジンに到着したのは朝早くだった。

メデジンのバスターミナルにはメトロが走っている為、あらゆるところへのアクセスが非常に簡単にできる。

 

僕はメトロに乗って予約していた中心地のホステルへと移動した。

僕が予約したホステルはポブラードという地区。

若いバックパッカーが多く、地元の若者が遊びにくる場所だと聞いていた。

 

チェックインした宿はいかにも欧米人が多く泊まりそうな宿。

敷地内にはバーベキューセットやビリヤードはもちろん、プールやロッククライミング設備のようなものまである。

到着したのが朝早かった為、僕のベッドはまだ開いておらず、宿にいた欧米人の旅人と一緒に話をしてチェックインの時間を待っていた。

 

チェックインができる時間になり、僕は荷物を自分のベッドの横に置く。

今必要なものは特にない。

荷物を開ける必要はない。

今するべき事はなんだ。

 

とりあえず、飯を買いに行こう。

スーパーで買い出しをしよう。

 

宿から15分ほど歩いた場所に大きなスーパーがある。

僕はそのスーパーへ出かける事にした。

 

舗装された道。

住宅街。

大きな木々が立ち並び、影をつくってくれている。

そのおかげで太陽の光を直接浴びる事もなく、風が通る道を心地よく歩いていく事ができる。

 

 

しかし先ほどから気になっている事がある。

 

すれ違う人。

美女が多い。

ただすれ違う人なのに。

美女が多い。

歩いてるだけなのに。

美女にすれ違う。

 

スーパーに到着した。

やはり美女が多い。

買い物客も、レジの人も。

美しい人が非常に多い。

 

その美しさはいかにもラテン系の美しさというものではなく、どこかヨーロピアンの雰囲気を想像させるようなもの。

ラテン系とヨーロピアンの美しさを両方兼ね備えている。

 

ラテン系×ヨーロピアン=コロンビア?

こんな計算式があるのかどうか。

それは僕にはわからない。

 

けれど、一つの計算式が間違っている事はわかった。

そう、このメデジンにおいてこんな計算式は意味をなさない。

 

1×1=1なんかじゃない。

 

 

 

 

 

8億だ。

 

 

夜の社交界。ジェラスにはたくさんの誘惑が待っていた。

メデジンに到着して数時間。

半径1キロ以内での行動。

それでも、もうすでに僕の頭が困惑するほどの美女を見てきてしまった。

 

そこら中に綺麗な人がいる。

なんなら宿のレセプションの方もとても美しい。

なんなんだこの場所。

もう意味がわからない。

 

『やぁ!今日きたばっかり?』

 

そう声をかけてくる男性がいた。

同室の男性はドイツから来たアレックス。

 

『うん。僕はsho。よろしく』

 

アレックスはメデジンに来て5日。

ずっとこの宿に泊まっているらしい。

そして、特にこの先どこに行くかなども決めてはいない。

 

『今日、この宿の人と一緒にクラブに行こうと思うんだけど一緒に行かない?』

 

僕たちはしばらく一緒に話をしていた。

そしてアレックスがクラブに誘ってくれた。

メデジンのクラブ。

僕は特に情報を調べてはいなかったけれど、興味があった。

 

『うん。僕も一緒に行っていいなら行きたいな』

 

僕はアレックスの誘いを受け、宿に泊まっていた数人と一緒にクラブへとでかけた。

 

僕らが行ったのは宿から歩いていける場所。ジェラス。

ポブラードの駅近くだ。

 

最初のクラブに入る。

するとそこには

 

 

 

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出典:off2colombia.com.co

信じられないほどの誘惑が待っていた。

 

誘う女 誘う男 拒む女 拒む男

クラブに入った僕ら。

僕はもともとクラブは好きだった。

けれど、南米ではあまりクラブにいっていなかった事もあり、クラブの楽しみ方はあまりわかっていない。

 

けれど、一緒に行ったアレックスは何度かクラブに訪れていたらしい。

なので、僕らのドリンクを注文しスタンドテーブルへと飲み物を運んできてくれた。

 

 

コロンビア人の女の子とともに。

 

そう。

アレックスはいつの間にか、飲み物を注文しに行っている間にコロンビア人の女の子をナンパしていた。

 

はやい。

はやわざ。

ドイツ人すごい。

だから好きドイツ人。

 

 

宿から一緒にきた男は僕を含め4人。

コロンビア人の女性は2人。

 

僕らは6人で乾杯をして一緒に会話を楽しんだ。

 

コロンビアの公用語はスペイン語。

けれど、彼女たちは英語を流暢に話していた。

久しぶりのクラブ。

そして初めてのコロンビア人女性との会話。

 

僕はちょっと緊張していた。

 

 

一緒に飲み始めて1時間ほど。

僕らはすでに2杯のビール、そしてテキーラをショットで2杯、そしてコロンビアのお酒アグアリディエンテを飲み干していた。

 

その場では様々な駆け引きが始まっていた。

 

『今から2人で違うクラブへ行かない?』

 

そう男が誘えば

 

『せっかくだからみんなで一緒に楽しみましょう』

 

そう女がいう。

 

『あなたの部屋に行っても大丈夫なの?』

 

そう女が誘えば

 

『僕はドミトリーに泊まっているから無理だね』

 

そう男がいう。

 

出会って1時間ほど。

まぁ、海外のクラブではよくある事なのかもしれない。

日本のクラブでも最近はそうなのかな。

僕が20代の頃、クラブのイベントに行ったとしても一緒に行った仲間と飲んでたまーに違うグループの子と仲良くなって朝まで踊って終わる事がほとんどだったのにな。

 

けれど、こんな駆け引きが今は当たり前なのかもしれない。

 

 

これはナンパだったのか。僕はそれを活かす事ができなかった。

様々な駆け引きが繰り広げられる一つのテーブル。

いつの間にか僕らのテーブルの周りには、他のコロンビア人の女性、そして同じく旅行者の女性までやってきていた。

 

男は僕ら四人のまま。

僕らの周りが一番盛り上がっているかもしれない。

ビールは安く、他のお酒もとても安い。

そう、どれだけお酒を飲んでいたとしてもそこまで高くはない。

 

しかも、やたら気前のいいアレックスがいる。

アレックスはとても愉快で、いわゆるいい男だ。

他の2人もお酒を楽しく飲め、会話ができる男たち。

 

国籍も何もかも違う僕ら4人がいるテーブルはとても盛り上がっていた。

コロンビア人女性、男性、外国人女性、男性。

いろんな人が僕らの周りにやってきて、大盛り上がり。

 

 

その場所はとても楽しく、愉快だった。

 

『あなたは日本人?私、日本語を勉強しているの』

 

そう声をかけてきてくれるコロンビア人の女性がいた。

御多分に洩れず、彼女も当然のごとく美しい女性だった。

 

『はい。僕は日本からきました。日本語を勉強してくれて嬉しいです』

 

僕はそう答えた。

本当はそこから会話をもっと広げる事だってできたと思う。

けれど、その時はそういう気分にはなれなかった。

 

そこから広げるとすれば、きっと明日にでもデートをしましょうという事だと思う。

そしてそれは僕にとってメリットしかない。

僕は日本語を話せるし、彼女は日本語を勉強している。

日本の事に興味がある。

僕にも興味がある。

 

その状況を喜ばない人なんてきっといないはず。

 

けれど、僕には喜ぶ事ができなかった。

なぜだろう。

 

その場でみんなと一緒に楽しんでいる状況にすでに満足していたのかもしれない。

ひょっとしたら僕に声をかけてくれた女性の事があまりタイプじゃなかったのかもしれない。

 

その時僕がその状況を楽しめなかった理由はわからない。

そう。本当に不思議だけれどわからない。

 

 

けれど、一つわかることがある。

 

 

その場でその女性といわゆる“関係”を持たなかった事は、僕にとって非常に重要な意味を持つものだったんだ。

 

“果たしてどんな意味を持つものだったんだ!その続きはまた明日だけど、このボタンを最後におしておきませんか!?”

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